能登町 桜井さんの天然魚醤『メギスのいしる』

私が日ごろから使わせて頂いている天然魚醤『メギスのいしる』の仕込み風景です。


原材料は能登で揚がったメギスと塩のみ。最低でも一年以上かけて発酵、熟成させます。

400キロのメギスからとれるいしるは、わずか100リットルのみ。

生産量が少ないため流通は制限されているそうです。


「ふわっと柔らかい香りをもっていること」

桜井さんご夫妻が作られる澄んだ魚醤いしるには、能登の潮風の匂いの記憶がつまっている。